こんにちは雨男です。
この記事にはネタバレはありません!是非皆さんにも見てもらいたいので!!
はじめに
今更ながらアマプラで「余命10年」を見ました。切なく泣ける映画だったので皆さんにも見て頂きたいのですが、映画に感銘を受けて「余命10年」のことを色々と調べてみたらですね、衝撃の事実があったのです!映画の裏側を知ってこの映画を見たらもっと泣ける・・・
なので皆さんにも知ってもらいたく思ったんです!すでに知っている方が多いのかもしれませんね・・・^^;
まずはタイトル通り主人公が病気で余命10年なんです。(タイトルからして泣ける映画ですね・・・これはネタバレではないですよね・・・?)
そしてもともとは小説があって、映画化されました!僕は小説に疎いので全然知りませんでした^^;
小説「余命10年」 著者 小坂流加さん
小説の「余命10年」の著者は小坂流加(るか)さんという方です。
驚きなのが、小坂流加さんも小説の主人公と同じ難病だったのです・・・。
小坂流加さんは子どものころから小説を書くのが好きだったそうです。大学生卒業後に病気を発症しても小説を書き続けて実費出版で文芸社に「余命10年」を持ち込んで出版が決定して小説家デビューの夢が叶いました!凄すぎます!!
「余命10年」の主人公は架空の人物なのでフィクションの話ではあるのですが、小坂流加さんも主人公も同じ難病をもっているので、小坂流加さんにしか書けないリアルな心境だったり感情だったり、病気の辛さを書かれていて、これは実話までは行かなくてもフィクションではないよ!って思いました!ほぼ実話と言っても過言ではありません!
悲しいことに小坂流加さんは小説が完成するあと一歩のところで、38歳という若さでお亡くなりになってしまいました。
でもちゃんと作品は完成して、小説や映画で僕含め多くの方が見ることができました!
映画の感想 気持ちの変化
まず小坂流加さんも大学卒業後に難病を発症しているので、他人事ではないと思いました。
僕は今まで救いのない病気になったことがないし、自分の身にそういうものが降りかかってくるとは一ミリも考えたことがないので、80くらいまでいきるんだろうなーみたいな感じでなんとなく、何も考えずにただ生きていましたが、何も知らない甘ちゃんでした・・・。
感情移入して映画を見るタイプなので僕が難病になったら・・・とか彼女がなったら・・・(彼女いない・・・)とかいろいろ考えてどうにもならない悔しさだったり命の儚さを感じて号泣でした。
死のことを考えたり、当たり前に生きられるかわからないよねって思いましたね。
そしてこの映画を見て久しぶりに家族にlineしました(笑)人にも優しくなれる映画だと思います!
久しぶりに家族や友だちから連絡が来たらもしかして「余命10年」みた?と思ってもいいかもしれません。それぐらい感情に訴える物がありましたね!
RADWIMPS「うるうびと」
そんな「余命10年」のエンドロールの歌なんですが、RADWIMPSの『うるうびと』です!
この歌が「余命10年」という映画にぴったりの歌詞で(映画に合わせて作っていると思うので当たり前なんですが!)エンドロールも最後まで見るべき作品でした!
映画は小説と違うところがいくつかあるそうです。詳しくはネタバレになりそうなので書きませんが、映画の主人公は小坂流加さんに寄せているというところですね。
そしてそれを知って、エンドロールの始まりに「小坂流加に捧ぐ」とメッセージが出た時に目頭が熱くなりました・・・;;
エンドロールも号泣でしたね;;
アマプラで映画を見ているとエンドロールぐらいで右下に次のおすすめの映画が出るんですけど歌詞見るのに邪魔で初めて消しましたね!
Youtubeでも検索して「うるうびと」を聴いているんですけどMVも凄いおすすめなので是非見てください!映画を思い出して泣けます;;
RADWIMPS「うるうびと」https://www.youtube.com/watch?v=W0C_VJqjtpw
命の尊さを歌うもう一つの名曲
僕は粗品さんの動画も好きなんですが、そんな「うるうびと」を聴いていて、粗品さんの動画を見ていたら、「お父さんの歌」が出てきたので改めて聴きましたが、
同じ命の尊さを歌っているはずなのにこの2曲のギャップ・・・
粗品さん「お父さんの歌」https://www.youtube.com/watch?v=3kySmaTO1pc
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